車両技術領域シャシー制御

サスペンション、ステアリング、ブレーキの設計を軸に走る・曲がる・止まるという
クルマの運動性能の責任者として、お客様に安心安全や走る楽しさを提供する

主な業務内容

Course Description

ステアリング制御技術開発、サスペンション制御技術開発、ブレーキ制御技術開発、統合制御開発(自動運転含む)

ステアリングやサスペンション、ブレーキの設計を担当し、1トン以上のクルマの「走る・曲がる・止まる」といった機能を開発します。また、自動運転技術の開発にも注力しており、自動車の運転を「認知・判断・操作」と定義したときに、「判断・操作」にあたる技術領域を担当しています。

  • 先端研究
  • 先行開発
  • 量産開発
  • 生産技術開発
  • 生産ライン
    設計・導入
  • 製造・
    品質管理
  • アフター
    サービス
    • 車両統合制御開発
      (ステアリング、
      サスペンション、
      ブレーキ制御)

      基本的なメカ設計に加えて、近年では制御技術を活用した車両運動性能の向上にも積極的に取り組んでいます。サスペンション、ステアリング、ブレーキ、それぞれのアクチュエータを単体制御するだけでなく各機能を協調させることで車両全体の動きを管理するVDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)というコンセプトをベースとしさらなる運動性能向上、安全性向上を実現しています。

    • 自動運転におけるシャシー制御技術

      VDIMで培った”操作に対して車両を正確に動かす技術”を発展させることで自動運転や予防安全機能の実現に繋げることができます。先進安全分野の担当する認識・認知・判断といった機能からの操作指示を受け取りシャシー分野の技術により正確に車両を動かすことでお客様により一層の安心安全を提供することができ、さらには交通事故のない社会を実現することにも貢献できます。

    主な勤務地

    • 本社地区(愛知県豊田市内)
    • 東富士研究所(静岡県裾野市)

    1日の仕事の流れ

    1 Day & Schedule

    シミュレーションによるシステム検討業務
    • 9:00

      業務開始

      メールチェック

    • 9:30

      チームMTG

      新機能についてソフト構造、実装方法、評価パターンを議論

    • 10:30

      ソフト作成・シミュレーション環境の設定

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    実車によるシステム検討業務
    • 9:00

      業務開始

      メールチェック

    • 9:30

      実車評価の準備

      車両・計測器の確認

      ソフト書き込み、評価方法を最終確認

    • 11:00

      実車評価

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