
世界をつなぎ、
未来をつくる仕掛人。
データ活用・コネクティッドサービスの企画/展開
e-TOYOTA部
D.M
世界をつなぎ、
未来をつくる仕掛人。
データ活用・コネクティッドサービスの企画/展開
e-TOYOTA部
D.M
2007年キャリア入社。IT企業で公共関連のプロジェクトマネジャーとして勤務。「自社でサービスを創造している会社で腕を試したい」と転職活動を行い、トヨタへ。理由は「ITを活かしたカーライフの創造に興味を持ったから」。現在は、クラウンやカローラスポーツをはじめとした世界各国のコネクティッドカーと情報をやり取りするためのグローバルクラウド基盤構築に従事。
きっかけは、
カーライフへの興味。
前職ではIT企業で公共系システムのプロジェクトマネジメントを担当していました。クライアントから依頼を受けて開発することを重ねるうちにふつふつと湧いてきたのが「自分たちでサービスをつくって発信したい」という想いです。では、なぜトヨタを選択したのか。私が入社した2007年、トヨタはG-BOOKシリーズをはじめ、テレマティクスにまつわるさまざまな事業を展開していました。「IT×クルマ」という掛け算で新しいカーライフの創造に挑んでいることに、強い興味を抱いたのです。
自分発、
2015年に2ヶ国へ。
「自社サービスをつくって発信したい」という夢は入社してすぐに叶いました。G-BOOKの開発を任されたからです。想いが結実したときの喜びは格別でしたが、それ以上に忘れることのできない仕事があります。乗り捨て型の電動カーシェアリングサービス「Ha:mo」の開発です。アーキテクチャの検討をはじめとしたシステム面の企画・開発に加えて、サービス自体のプランニングにも携わりました。シェアリングのルールは?ドアを開ける方法は?クルマを返却したことをどう認知させるか?豊田市とフランスのグルノーブル市とタイアップして挑んだこのプロジェクトは、私に新しい喜びを教えてくれました。「サービス自体を企画して発信するのが、ここまで刺激的だとは」と。
自分発、
多くの国々のお客さまへ。
今はコネクティッドのプラットフォームを構築するプロジェクトを推進しています。対象のフィールドは日本、アメリカ、中国。2019年6月にはレクサスに搭載されていたサービスを中国でリリースされたカローラやレビンに標準搭載しました。今後はさまざまなトヨタブランドのクルマに搭載して、得るデータにさらなる価値を付けることが目標になります。プロジェクトの責任者は私。約60名のメンバーを牽引して進めたプロジェクトで、アジャイル開発で進めていきました。
クルマは、
高性能なデバイス。
現在もコネクティッドのプラットフォーム開発を進めていますが、働くほど新しい興味が出てきます。クルマという高価で高性能なデバイスを活用してどのようなデータを得て、どう活用したら社会の発展に貢献できるか。その考察と検証、実行の積み重ねがモビリティサービスプラットフォームの創造につながります。開発の一翼を担うのは大きなプレッシャーですが、それ以上にワクワクしますね。経営陣と直で向き合うことも多く、緊張感が心地良いです。
未来の社会づくりに
挑みたい方、ぜひ。
これからチャレンジしたいのは、わたしたちのコネクティッドのプラットフォームとさまざまな業種の会社が連携したサービスの確立です。ただ、ゴールではありません。やりたいことはこれからも増えていくでしょう。未来の自分は何をしたがっているのか、非常に興味深いです。社会のニーズを第一優先する姿勢を貫くのは変わりません。ITは期待に応えるサービスをつくるための手段ですから。我々は、お客さま、クルマ、社会をつなげ、より安全で便利で快適な未来の創造を目指しています。自分の手でシステムを構築したい方より、社会を進化させるサービスを創造したい方に絶好の仕事ではないでしょうか。
データを活用したサービスの企画と開発や、クルマがネットワークと接続しお客様に快適性・安全性・便利な情報サービスを提供する、”つながる”ことで実現できる製品やサービスを開発するコースです。
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