レクサスの魅力を、
世界中に。
海外営業
レクサス企画部
M.S
レクサスの魅力を、
世界中に。
海外営業
レクサス企画部
M.S
2006年入社 キャリア採用での入社後、商品企画に携わる。2009年より国内営業へ。2012年からレクサスブランドマネジメント部所属。二度の産休・育休を取得、復帰後は時短や在宅勤務制度を活用し、現在はフルタイムで勤務。国内外のパートナーと連携し、レクサスブランドの魅力をより多くの方に届けるべく様々な取り組みを推進している。
レクサスを、
よりエモーショナルに。
レクサスの商品開発からブランディングまで、一枚岩となって本格的なブランド変革に取り組むべく、独立したカンパニーとしてLexus Internationalが2012年に創設され、私の所属部署はその中のブランド活動を担う部署として同年に立ち上がりました。レクサスのChief Branding Officer(現在はBrand Holder)およびMaster Driverの豊田章男社長のリーダーシップのもと、よりエモーショナルでエキサイティングなラグジュアリーライフスタイルブランドに。そんな想いから、いろいろな新規プロジェクトが2013年に立ち上がりました。ブランドの進化とともに、プロジェクトの内容や取り組みも常に変化していますが、驚きと感動を提供するブランドを目指し、チャレンジはずっと続いています。その一員として私も、世界中のお客様にレクサスの魅力をお伝えするべく、お客様の興味・関心領域に寄り添いながら、さまざまなプロジェクトを推進しています。
約70の国・地域から
2000を超える応募が集まる
“LEXUS DESIGN AWARD”。
2013年から始まり、内容は変化しながらも今も続いているプロジェクトのひとつに、“LEXUS DESIGN AWARD(レクサスデザインアワード)”という国際デザインコンペティションがあります。これは、デザイン界のリーダー達とともに次世代のクリエイターを支援・育成し、デザインを通じてより豊かな社会と、より良い未来に貢献しようとする取り組みです。世界中から寄せられたアイデアの中から審査を経て選ばれたファイナリスト6組が、第一線で活躍するメンター4名によるメンタリングを約3か月間にわたって受けながら、アイデアをブラッシュアップしてプロトタイプ作品をつくりあげていきます。 近年では、約70の国・地域から、2000点近い応募が寄せられます。アワードのテーマ“Design for a Better Tomorrow”に沿ったファイナリストたちのユニークなアイデアを形にし、世界に発信していくお手伝いをしています。その際、メンター陣のアドバイスを受けてアイデアがどう変化したか、ファイナリストたちがアワードを通して何を感じたのかなど、アイデアそのものだけではなく、各ファイナリストの想いや軌跡もストーリーとして伝えるようにしています。デザインやテクノロジーに興味関心のある世界中の方々に知っていただきたいという思いで、より良い未来に向けて真剣に議論を重ねるファイナリストから刺激を受けながら、取り組んでいます。LEXUS DESIGN AWARDを通じて、レクサスのデザインに対する想いやブランドとしての姿勢に共感くださる方が、世界中に一人でも多くなればと思っています。 今は次のLEXUS DESIGN AWARDに向け、アイデアの募集、セレクション、メンタリングのサポート、リリースや動画類の制作、世界への発信などを、多くの関係者を巻き込みながらチームで推進しています。プロジェクトを通して、世界中の人たちと仕事ができるのは大きな醍醐味です。時差など大変に思うこともあるものの、日本発のグローバルブランドで世界と関わる仕事がしたいという希望をもってトヨタへの転職を決め、それを実行する機会をいただけているのはとても幸運だと思っています。
空飛ぶボードで、
レクサスを発信する。
少し前の話にはなりますが、印象に残っているプロジェクトのひとつに、2015年の”SLIDE”というグローバルブランドキャンペーンがあります。想像を超える方法でテクノロジーを駆使するレクサスのチャレンジ精神から生まれる新しい可能性を表現したい。驚きと感動を伝えるにはどんなことができるのか。イギリスの広告代理店と協働して企画し、カタチにしていきました。 磁気浮上技術を専門とするドイツの科学者チームや、ボードを制作するデザインチームにご協力いただき、1年半近くトライ&エラーを繰り返して開発を進め、やっとホバーボード(空中に浮遊するボード)を完成させました。スペインに大規模なスケートパークならぬホバーパークを作り、プロスケーターの方が何度も練習を繰り返しながら、この前代未聞の乗り物の乗りこなし方を何とか習得。最後には滑らかに水上を滑走し、クルマの上をジャンプするほどのライディングを収めた映像を撮ることができました。 キャンペーンを発信すると世界中で大きな反響があり、著名な方がSNSでコメントしたり、いろんなジャンルのメディアで取り上げられたりと、チャレンジをするレクサスに対するたくさんのポジティブな反応をいただきました。 私一人だけの力では本当に微力ですが、大切なのはチームワーク。一人でできることは限られていても、「いいね」「おもしろいね」と賛同してくれる世界中の仲間と、トライ&エラーを繰り返しながら愚直に進むことで、道が拓けていくことがあるということを、身をもって経験することができました。
一人一人の心の豊かさを。
驚きと感動を提供するブランドとして、Brand Holderの豊田章男社長が示すビジョンを皆で共有し、今後より一層一人ひとりの心の豊かさに貢献する商品とライフスタイルを提供することを目指しています。目まぐるしい環境変化の中、レクサスブランドも常に進化し続けなくてはいけませんし、メンバーとも、常に「私たちはどうあるべきか」とディスカッションを重ね、アイデアを出し合っています。これからも志を共にできる仲間づくりを行い、トライ&エラーを繰り返しながらも、新しいことへのチャレンジを続けていきたいと思います。
海外をフィールドに、それぞれの地域や国の特性を踏まえて、お客様に寄り添ったビジネスを展開。トヨタの海外販売台数比率は80%以上(2018年現在)。グローバル企業として世界を牽引し、世界中の人々の暮らしに貢献する責任が、トヨタにはあります。
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