電子プラットフォーム企画開発
ソフトウェア・ハードウェアアップデートを見据えたクルマ全体の電気・電子システムの機能配置を考え、
ソフトウェアファーストなクルマを実現する電子プラットフォームを構築する
ソフトウェア・ハードウェアアップデートを見据えたクルマ全体の電気・電子システムの機能配置を考え、
ソフトウェアファーストなクルマを実現する電子プラットフォームを構築する
主な業務内容
Course Description
クルマの運動神経に相当するワイヤーハーネスや車載通信などの電子プラットフォーム構成部品の企画・開発を行っています。ホーム&アウェイの考え方に基づき、コア技術は内製開発で推進しています。
クルマの電気・電子インフラを構築する電源システム、ワイヤーハーネス、車載通信・情報セキュリティ、及び、ソフトウェアアップデートを可能とする大規模統合ECUの企画・開発を担当します。加えて、クルマに搭載される全電気・電子部品のアーキテクチャ設計も担当します。
活かせる知識・スキル
電気・電子回路の知識、回路設計・基板設計の知識、電磁気学の知識、プログラミング経験(C, C++, Python, MATLAB/Simulink)、組込OS(RTOS)上でのプログラミング経験、ソフトウェア開発プロセスや開発環境に関する知識(MBD・MBSE)、汎用SoC上でのシステム開発経験、通信・情報セキュリティの知識、機械学習・深層学習の知識、ビッグデータ分析およびデータ活用
統合ECU
ソフトウェアアップデートを可能とするための車載OSを搭載した統合ECUの企画・開発を担当します。ソフトウェアアップデートによるクルマの継続的な進化に貢献します。
車載通信・情報セキュリティ
自動運転やコネクティッドカーの実現に欠かせない車載通信技術や情報セキュリティ技術の企画・開発を担当します。サイバー攻撃からお客様のクルマを守る仕組みを構築し、安全・安心なクルマづくりに貢献します。
電源システム
電源のアーキテクチャ企画、電池・発電機・電力変換などのハード設計、電池制御・電力マネジメントなどのソフト設計、AC給電などのサービス企画など、幅広く車両電源システムの企画・開発を担当します。電源というクルマのインフラ開発から、もっといいクルマづくりに貢献します。
ワイヤーハーネス
クルマに100個以上も搭載される電気・電子システムを電気的につなぐワイヤーハーネスやコネクタ、半導体リレー等の企画・開発を担当します。高圧化・軽量化の技術開発により、クルマの電動化に貢献します。
クルマのEMC性能開発、及び、車両HILSを活用した電気・電子部品の機能評価を行います。トヨタが開発する全てのクルマの電子性能を保証します。
活かせる知識・スキル
電気・電子回路の知識、回路設計・基板設計の知識、電磁気学の知識、プログラミング経験(C, C++, Python, MATLAB/Simulink)、電磁界シミュレーション(CAE)の知識・経験、ソフトウェア開発プロセスや開発環境に関する知識(MBD・MBSE)、通信技術の知識、機械学習・深層学習の知識、ビッグデータ分析およびデータ活用
電子プラットフォームを構築する電気・電子システムをトヨタの各車両へ搭載するための設計・適合を行います。
Toyota Developers Night
~ハードウェアの強みを活かすソフトウェア・ファーストなクルマづくり~
~ソフトウェアエンジニアが革新するクルマ開発の伝統~
1日の仕事の流れ
1 Day & Schedule
8:30
業務開始
メールチェック
9:30
チームMTG
10:30
ハード、ソフト担当と仕様レビュー
制御仕様書の妥当性
網羅性を確認
CourseIndex