仕入れ先さんと一緒に「最も良い製品を、最も安く、最も早く(タイムリー)、長期安定的に調達できる」
強固なサプライチェーンを構築
クルマは約3万点の部品から構成され、トヨタはその7~8割を仕入先さんから調達。(全世界で17兆円、約10,000社と取引)トヨタ調達では、仕入先さんとの共存共栄に向け、イコールパートナーとしての本気・本音のコミュニケーションを続けながら、「100年に1度の大変革期」に立ち向かっています。
自動車業界の代表として、「幸せの量産」を牽引する責任、やりがいを感じられるチャレンジングな職場です。
主な役割・仕事
Job Description
・一般的な購買業務とは異なり、「最も良い製品を、最も安く、最も早く(タイムリー)、長期安定的に調達」しています。
そのため、仕入先さん、関係部署、海外事業体、関係省庁など、社内外のあらゆる関係者を巻き込み仲間づくりをしながら、品質/供給/原価を徹底的に磨き上げる活動を牽引するリーダー的役割を担っています。
・調達部門は11か国、13地域に拠点を置き、約2,400人の本部員が活躍。
・常に視野をグローバルに広げ、担当部品や仕入先さんの競争力No.1実現へ向け必要なベンチマーク情報を幅広く収集しながら、専門知識を蓄積し、原価低減のプロデューサーとして、具体的な成果を生み出し、活躍することが求められる業務です。
・調達部門の業務は大きく2つあり、部品や仕入先さんの担当をするバイヤー業務と、横断的なサポート業務を担うスタッフ業務に分かれます。
バイヤー | ・車両部品、資材、設備、建築、物流 などを調達 -グローバル発注企画/立案 -仕入先/価格決定 -原価低減活動 -仕入先経営改善 など |
スタッフ | ・トヨタ生産方式(TPS)を活用した、仕入れ先さんの支援 -品質、生産準備支援 -ものづくり改善/強化・車両/部品のプロジェクトマネジメント、バイヤーと連携した原価のつくり込み活動の推進 ・サプライチェーンの強化 (カーボンニュートラル、SDGs、バリューチェーン など) ・協力会活動を通じた仕入先さんとの関係強化 ・生産/供給対応、取引適正化 など |
1日の仕事の流れ
1 Day & Schedule
8:30
出社
メール処理/本日のMTG準備等の対応
10:30
仕入先MTG
将来の新規車種の値決め/交渉
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