職種紹介

JOB INTRODUCTION

トヨタの組織構成、各セクションに属する職種の仕事内容やミッション、人材育成の理念や制度などをお伝えします。どんな仕事に就いて何をしたいのか。そのために磨くべきことは何か。
あなたが描くキャリアプランと重ね合わせ、理想の未来を設計するための参考にしてください。

未来創生

一緒に、「未来につながる研究」をしてみませんか?

未来創生では、モビリティカンパニーへの変革の中で自動車の次を支える産業を生み出すために、コネクティッドシティにつながる街のインフラ技術やそれを支えるロボット技術など新しい領域の研究をおこなっています。 研究対象が拡がっても、わたしたちの先人たちが大切にしてきた「自働化」、すなわち機械がひとの力や知性を置き換えるものでなく、常に人間を中心で考えるという概念は大切にし続けていきます。 ひと中心のシステム作りを通じお客様のWell-beingな人生を支援していきたいと願っています。

主に以下の3つの業務領域で構成されています。

社会インフラ

モビリティを支えるインフラの開発

今後CASE技術の進展により、自動運転車、電動車などの次世代モビリティや、ロボティクスなど新機能の「まち」への導入が進むと想定されています。 すべての人が安全・安心・自由に移動を楽しむことができるモビリティ社会を支える、次世代の「インフラストラクチャ―(通称:モビリティインフラ)」の開発や「まちづくり」に取り組んでいます。「まち」の状態のセンシング、AI・ビッグデータ活用によるモビリティやエネルギーの流れ予測および協調制御、再生可能エネルギー活用を加速する技術の開発など、「まち」レベルのサイバーフィジカルシステムの開発を通じて「ひと、そして、モビリティやロボットにとってより居心地の良いまち」の実現を目指します。

ロボット

生活の中で活躍するロボットの開発

トヨタは2004年頃より、人と共生し、人の生活をサポートするパートナーロボットの開発を進めてきました。モビリティカンパニーへの変革を機に、「医療」「介護」で活躍するメディケアロボットの開発に加えて、すべての人が、安全・安心・自由な移動を楽しむことができるモビリティ社会の実現に貢献するパートナーロボットの開発にも取り組んでいます。具体的には、バーチャルな移動の実現を目指したテレイグジスタンスロボットやテレプレゼンスロボットの開発、様々な環境で自律的かつ実用的に作業を行うモバイルマニピュレータの開発です。さらにロボティクスを活かし、トヨタのアセットでもある物流や住宅分野での効率化にも取り組んでいます。

基盤研究

Well-beingな社会実現を目指した基盤研究

今後、モビリティの価値は「社会基盤」や「個人の暮らし」へと拡張して行くと我々は予想しています。数理・データサイエンス領域では、複数のモビリティを最適に制御する分散協調・マルチエージェントシステムの基盤研究や機械学習の研究、さらには経済を含んだ複雑系数理の理論構築など、幅広く研究対象にしています。 またバイオ・ヒューマンサイエンス領域では、健康支援や心身機能の維持向上など個人の暮らしにかかわる切り口からアプローチしています。 当センターと大学や研究機関との関わりも深く、共同研究という形で連携したり、学術界への課題発信も行っています。さらに海外拠点をハブに、有力な大学と共同研究や海外のトップカンファレンスへの参加、研究発表も行っています。

研究の詳細は下記URLをご参考ください。

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